プラグイン一覧 / 型番一括発注
型番一括発注プラグイン
型番と数量を貼り付けて、まとめてカートに入れられます。Excel からそのまま貼れます。よく頼む型番は発注リストとして名前を付けて残せます。
単体で動きます。他のプラグインは要りません。
会員グループ管理・取引先アカウント管理は必須ではありません。入れている場合だけ機能が増えます。
何のためのプラグインか
法人の発注は、毎月おなじものを頼むことが多くあります。ところが EC-CUBE の買い方は 「商品を探す → 詳細を開く → 数量を入れる → カートに入れる」の繰り返しで、20品目あれば 20回それをやることになります。買う商品が決まっている人にとっては、探す手間が丸ごと 無駄です。
型番の控えを持っている取引先なら、貼り付けて終わりにできます。
使い方
貼り付ける
マイページに「型番で発注」が増えます。型番と数量を貼り付けて「内容を確認する」。

区切りはタブ・カンマ・スペースのどれでも構いません。Excel からそのまま貼れます。 数量を書かない行は1個として扱い、全角の数量も読みます。3列目以降は捨てるので、 メモの列が付いたまま貼っても大丈夫です。空行は飛ばします。
確認する
商品名・画像・数量が行ごとに並びます。確認を挟むのは、型番の打ち間違いに気づける ようにするためです。 一発でカートに入れると、違う商品が混ざっても分かりません。
読めなかった行はその場で理由が出ます。行は消えません。 消すと、貼り付けたテキストの どこを直せばいいのか分からなくなります。

| 表示 | 意味 |
|---|---|
| この型番の商品が見つかりません | 型番の打ち間違い、非公開、または販売範囲の外 |
| この型番の商品が複数あります | 同じ型番が複数の規格に付いています。商品ページから選んでください |
| 数量が数字ではありません | 数量の欄が読めません |
読めなかった行があっても、残りの行はカートに入ります。 20行のうち1行が品切れでも、 残り19行は入れたいためです。
カートに入れる
そのあとは本体のカートです。会員グループ価格も、そこから先の購入フローもいつもどおりです。

発注リスト
よく頼む型番に名前を付けて残せます。 毎月おなじものを頼む取引先が、毎回 Excel から 貼り直さずに済みます。

EC-CUBE には注文履歴から「再注文する」がありますが、単位が過去の1注文まるごとで、 注文日でしか探せません。発注リストが埋めるのはその隙間です。
| 本体の再注文 | 発注リスト | |
|---|---|---|
| 単位 | 過去の1注文まるごと | 名前を付けた型番の組 |
| 探し方 | 注文日 | 「毎月分」「A現場」で探せる |
| 中身を直す | できない | 貼り直せる |
| 共有 | 自分の注文だけ | 会社の担当者みんなで使える |
作り方は3つあります。型番一括発注の確認画面から「この内容をリストに保存」、 注文履歴の詳細から「この注文をリストに保存」、一覧の「リストを作る」で空のリストを 作って貼り付ける、のどれでも作れます。注文履歴から保存する場合、型番が設定されて いない明細は取り込めないので、何行落としたかを画面に出します。
リストの中身は貼り付けたテキストのまま持ちます。行に分けて保存しないので、 3列目に書いたメモも残ります。

リストからカートに入れるときも、直接は入れず確認画面を通します。リストは前に作った もので、その間に型番が別の商品に付け替わっていることがあるためです。 保存できるのは1社あたり50件までです。
会社で共有する
取引先アカウント管理プラグインを入れていると、リストを会社のものにできます。 同じ会社の担当者からも見えるようになるので、担当者が代わっても引き継げます。
| 使う(カートに入れる) | 直す(編集・削除) | |
|---|---|---|
| 共有していないリスト | 作った本人だけ | 作った本人だけ |
| 共有したリスト | 同じ会社の担当者みんな | 作った本人と、取引先の管理者 |
取引先アカウント管理を入れていない場合は、共有にしても会員個人のリストとして動きます。
画面の文言を変える
発注リストとマイページの画面の文言は、テンプレートの写しを app/template/plugin/OrderPad/ に置いて変えます。
管理画面では直せません(プラグインテンプレート編集プラグイン 4.4.1 から。直した履歴が
残らないためです)。写しは git で控えを残してください。
置くのは直したいファイルだけです。置いていないものはプラグインの中の原本が使われるので、 テーマを変えても写し直しは要りません。 プラグインを更新しても写しは残ります。原本が 変わったときは、差分を見て取り込みます。
ページ管理の編集欄からは直さないでください。 本体は保存するとき必ずテーマ配下へ書くので、 **「保存できたのに画面が変わらない」**状態になり、以後プラグインを更新しても反映されません。 プラグインテンプレート編集プラグインを入れておくと、この欄を伏せ、本体が書いた写しを その場で消します。
発注リストの「作成」「編集」「取り込み」は同じテンプレートを使います。3行並びますが、 どれを編集しても同じものを直すことになります。
型番は完全一致で引きます
前方一致や部分一致にはしません。型番の一部で他社の商品まで引くと、確認画面に覚えの ない商品が並びます。
同じ型番が複数の規格に付いているときも、先頭を採らずにエラーにします。黙って違う商品が カートに入るのを避けるためです。
公開範囲を必ず通します
商品は会員グループで公開範囲を変えられます。型番から直接引くとその絞り込みを素通り するので、本体の商品検索と同じ経路を通しています。他のプラグインが足した絞り込みも 一緒に効きます。
在庫・販売制限・会員グループ価格の判定は本体に任せます。真似すると二重定義になって 必ずずれるためです。
できないこと
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 一度に扱えるのは100行まで | 超えた分は読み飛ばし、何行あふれたかを画面に出します。無制限にすると1リクエストで数百回の検索が走ります |
| 未ログインでは使えません | 会員グループで価格や公開範囲を変えている店では、誰が見るかで結果が変わるためです |
| 規格の選択 | 同じ型番が複数の規格に付いている場合は選べません。商品ページから選んでください |
動作要件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| EC-CUBE | 4.4 系 |
| PHP | 8.2 / 8.3 |
| 依存プラグイン | なし(単体で動きます) |
発注リストのためにテーブルを1本だけ作ります(plg_order_pad_list)。無効化では
消しません。入れ直したときに、会員が作ったリストがそのまま使えるほうがよいためです。
アンインストールで落とします。
発注承認を入れている場合、型番で入れた発注も通常の カートを通るので、同じように承認待ちで止まります。
差し替えられるところ
主要な処理はインターフェースとして切ってあります。実装を差し替えれば動きが変わります。 自社の商習慣に合わない部分があれば、まず差し替えで済むかを確かめてください。
AI に書かせられます。このプラグインには CLAUDE.md と docs/extension-samples.md が 同梱されていて、差し替え口ごとにそのまま使えるサンプルが載っています。 やりたいことを日本語で伝えれば、AI コーディングツールが実装を書きます (くわしく)。
| インターフェース | できること |
|---|---|
ProductCodeTranslatorInterface | 貼られた文字列を自社の型番へ読み替える(得意先別品番・旧型番・JAN・ハイフンの有無など) |
入手する
オーナーズストアで購入
買い切りです。月額はかかりません。予定価格 税抜 50,000 円。
予定価格です。オーナーズストアでの販売開始時に変わる場合があります。
この条件で回るか、確かめてから決めてください
締め日、支払サイト、請求書の様式、会計ソフトへの受け渡し。合うかどうかは商習慣によって変わります。やりたいことを書いて送ってください。