EC-CUBE で B2B
構築を相談する

よくある質問

ここに無いことはお問い合わせください。 できないことは、できないとお答えします。

導入について

買う前に試せますか
37本すべてを入れたデモサイトを公開しています(https://b2b-demo.eccube-plugin.net/)。管理画面の ID は demo / password で、プラグインは無効の状態で置いてあります。必要なものだけ有効にすれば、フロントの見え方がその場で変わります。1日4回、初期状態に戻るので壊してかまいません。
いま動かしている BtoC のサイトに足せますか
足せます。会員グループを割り当てていない商品はこれまでどおり誰にでも見えるので、既存の商品に手を入れずに、卸売の会員と限定商品だけを足していけます。ただし EC-CUBE 4.4 系であることが前提です。
BtoC と BtoB を1つのサイトで運用できますか
できます。会員グループで商品・価格・支払い方法・配送方法を出し分けるので、一般のお客さんには今までどおりの店に見えます。取引先だけに卸価格と請求書払いを出す、という運用になります。
EC-CUBE 4.3 以前を使っています
対応しているのは 4.4 系だけです。本体のバージョンアップから相談してください。移行の可否と手順をお返しします。
自分たちで入れられますか
入れられます。オーナーズストアで購入して、土台から順に有効化してください。手順は導入の流れに書いています。サーバーの用意から任せたい場合はご相談ください。
共用のレンタルサーバーでも動きますか
EC-CUBE 自体は動きます。ただし月締め請求を自動で回すには cron からコンソールコマンドを叩く必要があり、こちらが標準にしている Docker の構成も使えません。VPS をおすすめしています。

掛売り・請求について

インボイス(適格請求書)に対応していますか
請求書 PDF は適格請求書の記載事項に沿っています。登録番号を印字し、税率ごとに区分した対価の額と消費税額等を、請求書1枚につき税率ごとに1つ出します。返還(返品・値引き)も同じ紙に載ります。
締め日は取引先ごとに変えられますか
変えられます。締め日と支払サイトは、会員ごと → 会員グループごと → 全体の設定、の順で決まります。「20日締め翌月末払い」の取引先と「末締め翌々月10日払い」の取引先を同時に持てます。
請求書の様式を取引先から指定されています
請求書のレイアウトは Twig テンプレート1枚で差し替えられます(PHP は要りません)。仕訳の起票に使える請求 CSV は標準で出ます。それで足りない様式は、帳票の差し替え口から作ります。範囲は様式を見てからお見積りします。
カード決済と発注承認を一緒に使えますか
おすすめしません。承認より先に決済が走るので、承認していない注文で売上が立ちます。発注承認を使うなら、銀行振込か請求書払いを前提にしてください。

商材・業種について

うちの業種でも使えますか
卸価格・掛売り・月締め請求・社内稟議は業種を選びません。そこから先は商材で分かれます。アパレル(色×サイズの一括入力、スワッチのサンプル請求、展示会の先行受注)、食品(温度帯別の出荷、不定貫の計量)、建設・電材(搬入の手引き、工番)、医療・福祉(購入資格、部屋分け)、鋼材・電子部品(スペック検索、切り売り)に当たるものを用意しています。当てはまらない業種でも、土台はそのまま使えます。
1個ずつ重さが違う商品を売れますか
売れます。目安の金額で注文を受け、出荷前の計量で単価を確定します。確定すると合計・税・ポイントまで計算し直します。ただし量った重さは1点あたりで、数量が複数の明細は平均を入れることになります。1点ごとに個体識別が要る場合は、この作りでは足りません。
切り売り(寸法指定)はできますか
できます。数量欄が「長さ」の欄になり、刻みと上下限を決められます。ただし本体の数量は整数しか持てないので、刻みを単位として数量に持たせる作りです。販売制限数と在庫は刻み単位の意味になるので、入れ直してください。同じ商品を違う寸法で同時にカートへ入れることはできません。
免許のある相手にだけ売れますか
売れます。会員に資格を届け出てもらい、店が確認して承認した会員だけが買えます。有効期限を過ぎると承認済みでも買えなくなります。承認と却下は何度でも行き来できるので、免許が取り消されたときに戻せます。自己申告では買わせません。

運用について

取引先は何社まで登録できますか
上限は設けていません。取引先が増えたときに効いてくるのはサーバーの性能なので、規模に合わせてスペックを調整します。あとから移せる構成にしています。
基幹システムへ受注を流したいのですが
まず受注CSVで足りるかを確かめてください。取引先名・工番・温度帯・搬入の手引き・実重量と参考重量は、プラグインが受注CSV・配送CSVの項目として登録します。既定は「出力しない」なので既存のCSVの列は増えません。設定 → CSV出力項目設定で、出したいものだけ「出力する」側へ移してください。CSVで足りない場合は、受注のイベントから直接払い出す作りをご相談ください。
対応待ちの件数はどこで分かりますか
管理画面のホームに出ます。見積依頼・サンプル請求・資格の届け出・計量・定期発注の未対応件数が並び、押すとその一覧へ入れます。0件のときは行ごと出しません。常に「0」が並ぶと目が慣れて見なくなるためです。各一覧にも絞り込みが付いていて、初期表示は未対応のものだけになっています。
プラグインの画面の文言を変えられますか
変えられます。ただし管理画面ではなく、テンプレートの写しを app/template/plugin/<プラグインのコード>/ に置いて直します。直したいファイルだけを置けばよく、テーマを変えても、プラグインを更新しても写しは残ります。管理画面で直すと履歴が残らないため、この形にしています(プラグインテンプレート編集プラグイン 4.4.1 から)。本体のページ管理やメール設定の本文欄からは直さないでください。本体は保存のときに必ずテーマ配下へ書き込むので、「保存できたのに画面が変わらない」状態になります。プラグインテンプレート編集プラグインを入れておくと、その欄を伏せ、本体が書いた写しを消します。メールの件名だけはメール設定から直せます。ファイルを触るのが難しければ、ご相談ください。
既存の得意先マスタを取り込めますか
会員と会員グループの割り当て、商品ごとの卸価格は CSV で一括登録できます。取引先と担当者の親子関係は画面から登録するか、取り込みを作り足すことになります。件数が多い場合はご相談ください。
担当者ごとに違う卸価格を出せますか
できません。担当者は取引先の会員グループを引き継ぐ作りです。会社として決めた価格が、発注する人によって変わらないようにしているためです。継承を切ることはできますが、その場合は担当者ごとにグループを当てる運用になります。
営業ごとに、担当の取引先だけを管理画面に見せられますか
営業担当者プラグインでできます。会員に担当営業(管理画面のメンバー)を決めると、基本設定で選んだ権限のメンバーには、担当のお客様の会員と受注だけが並びます。担当外を URL で直接開いても 403 です。取引先アカウント管理を入れていれば、取引先に割り当てるだけで配下の担当者も同じ担当営業になります。システム管理者は常に全部見えますし、基本設定を空にしておけば誰も絞りません。絞るのは会員と受注だけで、管理画面ホームの売上や会員数の集計は全体のまま出ます。
電話や FAX で来た注文を、営業が代わりに入れられますか
代理注文プラグイン(営業担当者プラグインのアドオン)でできます。管理画面の受注登録ではなく、営業が担当のお客様としてフロントにログインして注文します。卸価格・支払い方法の制限・発注単位・拠点・担当者の権限・発注承認が、会員本人の注文と同じように効きます。入口は 60 秒・1 回きりのログインリンクで、発行したブラウザで発行したメンバーが管理画面にログインしているときだけ使えます。代理のあいだは会員情報の変更・パスワード・退会を止め、誰が代わりに入れたかは受注と会員のマイページの注文履歴に残ります。
承認待ちの会員登録を一覧で見られますか
専用の一覧画面はありません。承認は管理者宛てメールの URL から行います。会員一覧で会員種別を仮会員に絞れば探せます。

購入・サポートについて

ライセンスの範囲を教えてください
EC-CUBE 1サイトにつき1ライセンスです。本番環境と開発環境で兼用することは問題ありません。
サポートの範囲はどこまでですか
カスタマイズや他社プラグインとの競合による動作不良は、サポートの対象外です。ただし要望の内容によっては改良版を出すこともあるので、まずはお問い合わせください。
AI で機能を足せると聞きました。どこまでできますか
差し替え口として用意してある範囲です。締め対象の絞り込み、支払期日のずらし方、請求番号の採り方、承認者の決め方、代替品の出どころ、温度帯の決め方、端数の丸め方など、35本で49か所あります。各プラグインに CLAUDE.md と拡張のサンプルを同梱しているので、それを AI に読ませてから頼んでください。差し替え口が無いところは、プラグイン本体を書き換えることになるので勧めません。次の版が出るたびに当て直すことになります。
AI に書かせたカスタマイズもサポートされますか
AI が書いたかどうかにかかわらず、カスタマイズによる不具合はサポートの対象外です。ただし差し替え口の使い方についての質問には答えます。書かせたものは、テスト環境で締めを1回通し、出てきた請求書を目で確かめてから本番へ入れてください。請求にかかわる部分は、金額がずれても気づきにくいためです。

商習慣が合うか、先に確かめてください

「うちは締め日が20日」「請求書の様式が指定されている」「基幹システムに受注を流したい」。 そうした条件はプラグインの設定で足りることもあれば、作り足しが要ることもあります。 やりたいことを書いて送ってください。できる・できない・いくらかかるかをお返しします。