プラグイン一覧 / 納品場所指定
納品場所指定プラグイン
お届け先に搬入の手引きと写真を付けられます。注文には文字で固定するので、あとから直しても過去の出荷指示は変わりません。
単体で動きます。他のプラグインは要りません。
何のためのプラグインか
住所は本体が持っています。足りないのは**「どこから入れるか」**で、現場では住所より 大事になります。トラックが着いてから電話がかかる、荷物が事務所に置かれて現場に届かない、 といったことが起きます。
建設と電材の2業種が「地図や写真で搬入口を正確に共有」を挙げています。

主な機能
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| 搬入時の注意 | 「西側の資材搬入口から」「4トン車まで」「9時〜16時のみ」 |
| 地図の URL | 地図サービスの共有リンクを貼れます |
| 搬入口の写真 | 3枚まで。現場で撮ったものをそのまま上げられます |
| 注文への引き継ぎ | 注文時に文字で固定し、受注詳細に出します |
会員がお届け先ごとに登録します。 注文のたびに書かなくて済みます。

注文には文字で固定します
お届け先はあとから直せます。参照のままにすると、直した内容が過去の出荷指示として 出て、現場が混乱します。
写真だけは参照のままです。枚数が多く、出荷ごとに複製すると容量が膨らみます。写真は 現場そのものなので、直されても困りません。
引き当てられなければ消します
本体は購入手続きでお届け先の中身を出荷へ写し、元のお届け先への参照は残しません。 そこで郵便番号・都道府県・住所1・住所2で引き当てています。
| 場合 | どうするか |
|---|---|
| 引き当てられた | 手引きを写します |
| 引き当てられない | 消します。 前の現場の指示が残るほうが危ないためです |
間違って別の現場の指示を載せるより、何も載せないほうがよいという判断です。
表記の揺れで外れるとき
突き合わせは完全一致で、既定では前後の空白を落とすだけです。会員が番地を「1-2-3」から 「1ー2ー3」に登録し直すと鍵が変わり、登録済みの手引きが出荷指示から黙って消えます。 画面にもログにも何も出ません。どこまでを同じ住所とみなすかは店によって違うので、 正規化を足せるようにしてあります。
class WideToNarrowAddressKeyNormalizer implements AddressKeyNormalizerInterface
{
public function normalize(string $value, string $part): string
{
// 全角の英数字と空白を半角へ(かな・漢字はそのまま)
$value = mb_convert_kana($value, 'as');
$value = str_replace(['ー', '−', '―', '‐'], '-', $value);
// 郵便番号だけはハイフンの有無も揃える
return self::PART_POSTAL_CODE === $part ? str_replace('-', '', $value) : $value;
}
}
同じ正規化が出荷側とお届け先側の両方に当たります。 片側だけを変える書き方はできない 作りにしてあります。片側しか変わらないと、そこから全部外れるためです。
緩めすぎないでください。 記号をすべて落とす、空白をすべて詰める、といった正規化を すると「1-23」と「12-3」が同じ鍵になり、別の現場の手引きが出荷指示に載ります。 載らないより悪い事故です。入れる前に既存のお届け先を洗って、同じ鍵になる組み合わせが 出ないか確かめてください。
鍵の作り方そのものは差し替えられません。 どの項目をどう繋ぐかは固定で、「郵便番号 だけで引き当てる」はできません。郵便番号が同じで住所の違う現場はいくらでもあり、 別の現場の手引きが載るためです。
写真は公開ディレクトリに置きません
現場の写真には看板や表札、停めてある車のナンバーが写ります。URL を知っていれば誰でも
見られる場所には置けません。var/delivery_place/ の下に置き、登録した会員と店の
管理者だけが見られます。
配送を手配するのは店なので、管理者が見られないとこの機能は使えません。それ以外は 404 です。 403 だと「そこに写真がある」ことまで分かります。
受け付けるのは画像だけです。拡張子だけでなく中身も見ます(拡張子を変えただけの ファイルを弾きます)。jpg、jpeg、png、heic、webp。1枚10MBまで。
出るところ
| 場所 | 出すもの |
|---|---|
| マイページのお届け先一覧 | 「搬入の手引きを編集」への入口と、登録済みの印 |
| 注文内容確認 | 手引きの中身。注文する前に見せます(現場違いはここで気づけます) |
| 受注詳細(管理画面) | 手引きと写真。配送を手配する人が見るところ |
受注CSVに出せます
搬入の手引きは受注CSV・配送CSVの項目として登録されます。**既定は「出力しない」**なので、 既存のCSVの列は増えません。出したいときは 設定 → CSV出力項目設定 で「出力する」側へ 移してください。
配送業者へ渡す一覧にそのまま載せられます。画面で読めても、CSVに出ないと現場の 手元には届きません。
知っておいてほしい仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| お届け先1件に手引き1つです | 同じ現場で搬入口が2つある場合は、注意書きに両方を書いてください |
| アンインストールしても写真は残ります | テーブルは落としますが、var/delivery_place の中身は残します。誤ってアンインストールしたときに写真が消えるほうが困るためです |
動作要件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| EC-CUBE | 4.4 系 |
| PHP | 8.2 / 8.3 |
| データベース | MySQL 8 / PostgreSQL 13 以上 |
| 依存プラグイン | なし |
出荷にカラムが2つ増えます。有効化すると画面が1枚登録されます。
差し替えられるところ
主要な処理はインターフェースとして切ってあります。実装を差し替えれば動きが変わります。 自社の商習慣に合わない部分があれば、まず差し替えで済むかを確かめてください。
AI に書かせられます。このプラグインには CLAUDE.md と docs/extension-samples.md が 同梱されていて、差し替え口ごとにそのまま使えるサンプルが載っています。 やりたいことを日本語で伝えれば、AI コーディングツールが実装を書きます (くわしく)。
| インターフェース | できること |
|---|---|
AddressKeyNormalizerInterface | 住所の表記の揺れを吸収して手引きを引き当てる(「1ー2ー3」と「1-2-3」、郵便番号のハイフンの有無を同じとみなす、など) |
入手する
オーナーズストアで購入
買い切りです。月額はかかりません。予定価格 税抜 50,000 円。
予定価格です。オーナーズストアでの販売開始時に変わる場合があります。
この条件で回るか、確かめてから決めてください
締め日、支払サイト、請求書の様式、会計ソフトへの受け渡し。合うかどうかは商習慣によって変わります。やりたいことを書いて送ってください。