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プラグイン一覧 / 営業担当者

営業担当者プラグイン

会員ごとに担当営業(管理画面のメンバー)を決め、営業担当者には担当のお客様の会員と受注だけを見せます。受注には注文した時点の担当営業が残り、担当のお客様が注文すると担当営業にメールが届きます。

単体で動きます。他のプラグインは要りません。

取引先アカウント管理は必須ではありません。入れている場合だけ機能が増えます。

何のためのプラグインか

法人取引では、取引先ごとに営業の担当が決まっています。EC-CUBE の管理画面には 担当という考え方がありません。

このプラグインは、会員に担当営業(管理画面のメンバー)を1人決め、営業担当者の権限を持つ メンバーには担当のお客様の会員と受注だけを見せます。

営業担当者が開いた会員一覧

営業担当者が会員一覧を開くと、担当のお客様だけが並びます。

入れただけでは、誰の見える範囲も変わりません

見える範囲を絞るのは、基本設定の「営業担当者として扱う権限」に権限を選んでからです。 空のあいだは、誰も絞りません。

メンバー 見える範囲
システム管理者 全部。基本設定にかかわらず
「営業担当者として扱う権限」のメンバー 「担当分だけを見せる」が入っていれば担当分だけ。切れていれば全部
それ以外 全部(このプラグインを入れる前と同じ)

システム管理者は常に全部見えます。 基本設定の画面もシステム管理者しか開けません。 営業担当者が開けると、自分の権限を選択から外して絞り込みを抜けられるためです。

担当営業を割り当てる

会員編集の「担当営業」でメンバーを1人選びます。

会員編集の担当営業

取引先アカウント管理を入れていれば、取引先(代表の会員)に割り当てるだけで 配下の担当者も同じ担当営業になります。 担当者ごとに割り当て直す必要はありません。 担当者に直接割り当てれば、そちらが優先されます。

会員 担当営業
自分に割り当てがある その人
割り当てが無く、上の会員(取引先・上の担当者)に割り当てがある いちばん近い上の会員の担当営業。一覧には「取引先から」と出る
どちらも無い 担当なし。営業担当者には見えない

たどる段数は取引先アカウント管理の基本設定「階層の深さ」までです。取引先アカウント管理を 入れていない店では、会員自身の割り当てだけで決まります。

会員一覧には「担当営業」の列が増え、詳細検索の「担当営業」で、引き継いだ分も含めたいまの担当で 絞り込めます。

営業担当者が会員を新しく登録するときは、自分が初期値になります。 空のまま保存すると誰の担当でも なくなり、保存した直後に自分で開けなくなるためです。

担当の外は開けません

一覧を絞るだけでは、URL を打てば開けてしまいます。1件ずつの画面も止めます。

どこ どうなるか
会員一覧・会員 CSV・受注登録の会員検索 担当のお客様だけ
受注一覧・受注 CSV・配送 CSV 担当のお客様の受注だけ
担当外の会員・受注・出荷を URL で開く 403
受注の一括削除・帳票の出力(ID をまとめて渡すもの) 1件でも担当外なら全体を 403
受注登録・受注編集で会員を担当外に差し替える 403(非会員の受注は通す)
システム設定・オーナーズストア 403
会員や受注を扱う他のプラグインの画面(月締め請求・取引先品番・取り寄せ・受注帳票・見積依頼・定期発注・部屋分け発注・サンプル請求・購入資格など) 丸ごと 403。絞り込む口が無いので、中途半端に見せるくらいなら開かせない側にしました

担当外を開いたとき

無い ID も 403 です。 404 と分けると、他の会員や受注が「ある」ことが分かってしまいます。

システム設定とオーナーズストアを塞ぐのは、開ければ自分の権限を営業担当者から外せますし、 このプラグイン自体を無効にもできるためです。

見える範囲は、受注に残った控えではなく、いまの担当で決めます。 担当を引き継いだ営業が、 前の担当のときの注文も見られるようにするためです。

受注に担当営業が残ります

注文した時点の担当営業(ID と名前)を受注に控えます。あとで担当を替えても、過去の受注は前の担当のままです。

受注一覧の担当営業

どこ 何が出るか
受注一覧・受注編集 担当営業(注文時)
受注一覧の詳細検索 「担当営業(注文時)」で絞り込み
受注 CSV・配送 CSV 「担当営業」の項目。既定は出さない側。設定 → 店舗設定 → CSV出力項目設定 で出す側へ移す

絞り込んでそのまま CSV を落とせば、担当ごとの売上になります。

外部キーは張りません。 メンバーを消しても受注の控えは残ります。

担当のお客様が注文したら知らせます

本体の注文完了メールを会員へ送るときに、担当営業にも送ります。

担当営業への知らせ

宛先はメンバー編集の「メールアドレス」です。本体のメンバーはメールアドレスを持っていないので、 このプラグインが欄を足しています。空なら送りません。

件名は 設定 → 店舗設定 → メール設定 の「営業担当者 担当のお客様からの注文」で直せます。本文は app/template/plugin/B2BSalesRep/ に写しを置いて直します。

送らないのは、基本設定「担当営業に注文を知らせる」が切れているとき、受注に控えが無いとき、 メンバーが消えているかメールアドレスが空のときです。

基本設定

営業担当者の設定

項目 既定 内容
営業担当者として扱う権限 空 選んだ権限のメンバーが営業担当者。空なら誰も絞らない。システム管理者は選べない
営業担当者に担当分だけを見せる 入 切ると営業担当者も全部見える(割り当て・受注の控え・知らせはそのまま動く)
担当営業に注文を知らせる 入 担当のお客様の注文を担当営業へメールで知らせる

営業担当者の権限は、本体の 設定 → システム設定 → 権限管理 で作ります。本体の初期データには 「システム管理者」と「店舗オーナー」しかありません。

絞らないところ

絞るのは会員と受注だけです。 次は絞りません。

項目 内容
管理画面ホームの集計 売上・受注件数・会員数は全体のまま出ます
会員編集の「取引先」の選択肢 担当でない取引先の名前が見えます(取引先アカウント管理を入れているとき)
商品・配送・コンテンツなどの画面 見せたくなければ本体の権限管理で拒否する URL を登録してください
上の表に無い他のプラグインの画面 絞りも塞ぎもしません

新しいプラグインを入れたら、会員や受注を扱う画面が増えていないかを確かめてください。 塞ぐ画面はこのプラグインが名指しで持っています。名指ししていない画面は開きます。

誰の担当かの決め方を足す

「誰の担当か」は SalesRepResolver の1か所で決まります。SalesRepResolverInterface を実装した クラスを置くと、優先度の高い順に聞かれ、最初に答えたものが担当営業になります。既定は会員自身(100)と 取引先(0)の2つです。会員グループごとに担当を決める、基幹システムの得意先マスタから引く、といった 決め方を足せます。

PHP と DQL を対で書きます。 一覧は会員を読み込まずに絞るので DQL が要り、1件ずつの判定 (403・代理注文の可否)は PHP が要ります。片方だけだと「一覧に出ないのに開ける」が起きます。 docs/extension-samples.md にそのまま使える例が付いています。

業務の自動化を足すと

業務の自動化を入れると、担当営業を知らせの宛先に選べます。 「合計 10 万円以上の注文が入ったら担当営業へ」のように、条件を付けて送り分けられます。 このプラグイン自身の知らせは本体の注文完了メールに相乗りしているので、条件を付けられません。

代理注文を足すと

代理注文を入れると、営業担当者が担当のお客様として フロントにログインし、注文を代わりに入れられます。電話や FAX で来た注文を、卸価格も発注単位も 発注承認も効いた状態で入れられます。

動作要件

項目 内容
EC-CUBE 4.4 系
PHP 8.2 / 8.3
必須プラグイン ありません。単体で動きます
任意 取引先アカウント管理(入れると、取引先の担当営業を配下の担当者が引き継ぎます)

差し替えられるところ

主要な処理はインターフェースとして切ってあります。実装を差し替えれば動きが変わります。 自社の商習慣に合わない部分があれば、まず差し替えで済むかを確かめてください。

AI に書かせられます。このプラグインには CLAUDE.md と docs/extension-samples.md が 同梱されていて、差し替え口ごとにそのまま使えるサンプルが載っています。 やりたいことを日本語で伝えれば、AI コーディングツールが実装を書きます (くわしく)。

インターフェースできること
SalesRepResolverInterface誰の担当かの決め方を足す(会員グループごとに担当営業を決める、基幹システムの得意先マスタから引く、など)。PHP と DQL を対で書く

入手する

オーナーズストアで購入

買い切りです。月額はかかりません。予定価格 税抜 50,000 円。

予定価格です。オーナーズストアでの販売開始時に変わる場合があります。

販売ページの準備ができ次第、ここに載せます。

導入を任せる

サーバーの用意から EC-CUBE の設置、プラグインの導入と設定まで請け負います。 商習慣に合わせた作り足しもご相談ください。

この条件で回るか、確かめてから決めてください

締め日、支払サイト、請求書の様式、会計ソフトへの受け渡し。合うかどうかは商習慣によって変わります。やりたいことを書いて送ってください。